ごむたいな

香西薰( 香西かおり ) ごむたいな歌詞
1.ごむたいな

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

昨日の夢は月のように
夜が明ければ 消える
残った愛しさは
いつになれば 消える

女の想いは 燃え尽きるまで

いっそ死ねと言って ねえ あなた
別れ告げられるよりも いっそ死ねと言って
今 ここで ひとりきりは ごむたいな

心の中は月も見えず 深い闇だけ 続く
信じたその道は 愛の崖に続く

女の一途は 命 賭けるほど

生きる意味がないわ ねえ 私
二度と 愛せないならば 生きる意味がないわ
明日から あなたなしは ごむたいな

いっそ死ねと言って ねえ あなた
別れ告げられるよりも いっそ死ねと言って
今 ここで ひとりきりは
ごむたいな ごむたいな


2.捨てられた猫のように

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

止まない雨 窓が泣いている
ひとりの夜は 長い沈黙
淋しすぎて テレビをつけても
余計 自分がみじめになるの

※捨てられた猫は 鳴きもせず
街を彷徨って
あぁ 捨てられた猫は 鳴きもせず
どこか 身を寄せ
その運命 恨まずに そっと 眠るだけ※

鳴らないベル 電話の近くで
なつかしい声 今も 待ってる
人は 誰も 恋が終わる時
自分 一人が不幸と思う

捨てられた猫は 悔いもなく
そこを 旅立って
あぁ 捨てられた猫は 悔いもなく
すべて 忘れて
新しい恋人の きっと 夢を見る

(※くり返し)

その運命 恨まずに そっと 眠るだけ